いちにちめ の 終 わ り


二人でコタツに寝転んで
ドラマを観ながら眠ってしまった私...
こういう時って何故だか終わった瞬間に目が覚めますよね(笑)

並んで敷いてある布団の隙間がなくなるように
くっ付けてから潜り込みました
隣に彼が横になったトコロへ寄り沿って行きます
「 もう寝る? 」
さっきまでウトウトしていた私を気遣って聞いてくれましたが
「 寝 な い...」

そう答えて、唇が重なるように抱き締めました

すぐにやさしく口づけてくれる
待ち焦がれた感触...
彼が差し出す舌をゆっくりと味わう
切ない甘さに声が漏れないように
意識して小さく喘ぐ

浴衣を剥いで胸元に降りるキス
順に含まれて潤う二つの小さな果実
バスタオルを敷いて、彼が布団を被り
私の両脚を開くと顔を埋めて丁寧に愛してくれる
滑らかな舌先が触れる度に溢れるものが
私をもっと濡らして行く

入って来る直前、膝立ちの彼…
確かめるように触ってみると充分に男らしくて
なのに「 すぐにイッてもいい? 」
なんて可愛いことを言うので
「 いいよ 」
って応えるしかない(笑)

声を出さないように悦びに浸る...
程なく果てた彼
汚さないように巧く処理して(笑)
身支度を整えると暫くは腕枕で居てくれたけど
私もぐっすりと寝ておいた方が良いので
そっと外してひとりずつ眠りました

明け方に目覚めた時に、また
静かに彼の布団に滑り込むと
自然に抱き寄せてくれる
それが昔のままで、とても嬉しかった

そんな一夜でした


ご訪問ありがとうございます

いちにちめ が終わって
ふつかめ に続きます(笑)

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いちにちめ 〜 幸 せ な 夜 の こ と


お風呂は二ヶ所使用中でしたが
運良くまだ入っていない所が空いていました

屋内に+の形、外に丸い露天風呂
円の真ん中にお湯が湧き出る柱(?)があり
座った時に撫で回すのにちょうど良い高さ
何となく男性のそれを連想させるので
「 大きいね 」なんてくだらないことを言って
笑い合いました
すっかり暗くなった夜の露天は
やはりどことなく艶っぽい気分にさせますが
それ以上は敢えて触れずにすましていました

また髪を洗い躰も隅々まで磨き上げます
「 もう一ヶ所入ろうか?」ナイスな提案
上がって浴衣をはおり、一旦出て
隣のお風呂へ行きました

窓を全開にした半露天風呂といったトコロ
ここも趣きがあって素敵でした

私、お風呂上がりのビールをとても楽しみにしていたのに ホントに満腹過ぎて全くそんな気がしません...
販売機の隣にある冷水機、地元の美味しい水を二人して紙コップでごくごくと飲み干して部屋へ戻りました

そういえば 夕方のお風呂の時に
どのタイミングで下着を変える?って話になり
どうせ夕食のあとでまた行くんだから、その時でいいよね
いやむしろ、着けなくていいんじゃない?ってコトで、二人ともずっと直に浴衣だけを身につけてました(笑)

まだ9時を過ぎたところ...
もう何も飲食することもなさそうなので(残念)
歯磨きして髪をサッと乾かし、お肌の手入れも済ませました
マッサージチェアで、もうワンセット15分
天気予報は、曇りのち雨

そしていよいよ、二人で観るのを心待ちにしていたドラマの時間
コタツに入って寝転び 後ろから抱き締められます
同じシャンプーの香り
じんわりと温かい彼の腕
こんな幸せ 他のどこにもない
確かに今、自分がその渦中にいることを
噛み締めて味わって堪能して
甘え 寄り添って 委ねては、実感する...

その安らぎは やがて睡魔となって
私を容易に飲み込んで行きました(笑)

時折うっすらと目を開けると彼の笑い声がして
私は如何にもドラマの筋書きが解っているかのように、同じく笑ってみせるのだけど

後から聞いた話
彼は後ろから見ていて、私の睫毛が
ゆっくりと何度もゆらゆらしながら降りて行って
終いにはぴたっと閉じてしまうのが
可笑しくて堪らなかったのだそう

後日 見直すとどのシーンも見覚えがなくて
私は殆んど寝ていたことが判って(笑)
彼の話を思い出しては、また可笑しくて
ほっこりと温かく くすぐったいような
満たされた気持ちになるのでした

ご訪問ありがとうございます

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いちにちめ 〜 夕 食 の 時 間


マッサージチェアで暫し寛いで
それから彼と交代しました

やがて夕食の時間を知らせる電話が入り
個室になった食事処へ

溶岩プレートが備え付けてある横長のテーブル
向かい合って椅子に掛けます
自分好みに焼く 豚、牛、鶏肉がメイン
添えられた野菜の中にシイタケがあり
まるごと一個だと彼は苦手で食べられないので二つとも私が
エリンギは大丈夫だそう(笑)

他にも何品も美しい料理が並んでいるうえに
川魚のお刺身・塩焼き、地場野菜や舞茸の天ぷらなど、冷たいものは冷たいまま 温かいものはアツアツのうちに次々と運ばれて来ます

お品書きにある自家製の紫蘇酒を皮切りに
地ビールを頼み、二本目を飲み終わる頃には
もう お腹がいっぱいになって来て
〆のお茶漬けは「 ご飯は一口だけにしてください 」と、右手でOKの形を作って『ひとくち』を表現したものの
届いたのは『 ご飯少なめ 』程度
トッピングの漬物がパリパリとした歯ごたえで美味しかったのですが、申し訳ないけれどご飯は殆んど残してしまいました

串のままかぶり付くのを楽しみにしていた塩焼きも、どう頑張っても しっぽからお腹までがやっと

若い頃は幾らでも入ったのに…
川魚とか苦手なタイプ と思われるのもイヤだし
何より悔しいのは、明日になったら
また お腹が空いているということ(笑)
今、コレを食べたいのに 。。。

「 無理しないで 」と彼が助けてくれます
スリムで決して大食漢ではないのですが
こういう時、やっぱり男らしいな〜と思います

途中で女将さんが撮ってくださった記念写真
私やっぱり ちび〇子ちゃんのお母さんみたいな髪形で写ってます。。。
そんな写真を彼に持っていてもらうのは本当に忍びないけれど
そうする以外 術はありません

最後に、アイスクリームと林檎のパイ、果物(何だったか忘れました)を少しずつ盛り合わせたお皿が来て
本日の夕食が終わりました

「 ごちそうさま 」を言って部屋へ戻ると
おぉ〜!布団が敷いてあります
お茶を淹れて少し休んだあとは再びお風呂へ

まだ夜は長いのです


ご訪問ありがとうございます

慣れた方からしたら 当たり前のことに
延々とお付き合いいただき
ありがとうございます

まだ続きます(笑)

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いちにちめ 〜 宿 に 到 着、そして


何度もホームページで見ていた通りの外観
古民家を改造し、囲炉裏があって
廊下まで新しい畳敷きの館内
チェックインを済ませて部屋へ

離れの12畳の和室
入り口は隣の部屋と並んでいますが、入ると
三方に窓があって明るくて
例年より早く出したというコタツがあるのが
より落ち着く気がして 嬉しい
立派なマッサージチェアも隅っこにドーンと
構えています

窓からの眺めなど確認し 荷物を整理したら
早速お風呂へ行ってみることにしました
好きな浴衣を選ぶのですが、迷うというか…
じっくり考えたいのに
タイミング悪く続いて次のカップルが。。。
慌てて決めてしまったのが少し残念でした

私にはちょっと可愛過ぎたかな?
白地に桃色と紫の、これは紫陽花の柄…
季節感も考慮したかった… (笑) 羽織は渋めの赤
彼は白地に水浅葱の格子柄、とてもイメージに合う浴衣と紺色の羽織...素敵です

五つある貸切風呂
空いていれば24時間自由に入れます
滞在中、待つことなく4ヶ所制覇しました!

まずひとつめ
シンプルな長方形の湯槽が屋内外にそれぞれあります
夕暮れ時の露天風呂、ホントに気持ち良くて
庭が大袈裟な植栽でないのも凄く好み
塀の向こうの柿の木と鰯雲の空を眺めてました

ここでもうメイクを落として髪も洗ってしまったんですよね…
お風呂上がりに化粧水つけたら次に即、眉を描きました(笑)

部屋に戻って缶チューハイで乾杯!
彼は 9%のレモン、私は 4%のグレープフルーツ
夕食に備えて おつまみのチーズ鱈は一個だけにしておきます

先にマッサージチェアを使わせてもらいました
脚を入れるタイプ、ほぼ初めての経験です

テレビでは 夕方の情報番組
いつもなら とっくにさよならする時間
会えない休日なら食事の仕度を始める時間に
こんな風に何もしないで寛いでいることも含めて もう、全てが贅沢過ぎて...

「 何か、老後みたい 。。。」


思わずそんな感想が漏れました


いつもお付き合いありがとうございます

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いちにちめ 〜 夕 方 ま で


お昼のラーメンを食べたあと
市街地を抜けるまで暫く走ります
山道に入る前にコンビニでコーヒーを買い
トイレ休憩、彼は煙草を一本

緩やかなカーブが続く田舎路
デジャ・ビュのような のどかな牛小屋
熟した色の実をつけたままの柿の木や
大きく育った柚子の木を、所々横目に見ながらの心地好いドライブ

紅葉とか桜とかの、名所と呼ばれる観光地は
全国に沢山あるけど
誰にも知られてないような ごく普通の山道が
案外 凄く綺麗だったりするよね、と

以前も同じことを彼は言っていて
私は彼の そういうトコロが、凄く好きだな と思ったのを覚えてる

峠を越える頃には、紅葉も少しずつ彩り鮮やかになって来て
風に吹かれてはらはらと輝くように、ゆっくり舞いながら流されて行く蜜柑色の葉が
まるで印象派の絵画のよう...
なんて、ありふれた表現しか出来ないけれど

こんな景色を私はずっと、見たかったのだと思いました
二人で 一緒に


まだ3時を少し過ぎただけなのに
秋の日差しは夕方めいて来て、彼がフロントの日除けを降ろし 私も真似して同じく降ろす

「 もうすぐ着くよ 」


宿に一番近いコンビニに寄ります
駐車場からは湖が見下ろせて、想像していたよりも大きくて明るい水面が
やはり風に揺られてキラキラと小さく光って
そこだけ静かに時間が流れて行くみたい...
ここに停まらずに通り過ぎてしまったら
随分損していたな と思うくらい、いつまでも
そこにいたい程 気持ちの良い眺めでした

お風呂上がりに飲むお酒を一本ずつ買って
間もなく宿に到着しました


続く


ご訪問ありがとうございます

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